中山幸子

中山幸子によるブログ

無理なく心が折れない業務改善

こんにちは。滅多に投稿しないブログになってしまいました。お伝えしたいことはたくさんあるのですが...。

最近はツールのご支援よりも、業務改善や漠然とした課題がテーマになっている方からのご相談が増えました。支援機関経由のご相談が増えたからかもしれません。最近ご対応しているのは、下記のような内容です。


情報共有から始まる、営業部の見える化、仕組みづくり

ECサイトと連携して顧客情報を管理したい

社内の紙文化をオンライン、多拠点で使えるようにしたい

製造部門で1日に何度も発生する発注処理をが紙だったのを脱却

顧客の行動情報を元に、セグメント分けしたメールマガジンを送りたい

業務フローがうまく回らず、問合せが集中し...

埼玉DXパートナー専門家になりました

埼玉DXパートナー(埼玉県DX推進支援ネットワーク)の専門家としての登録を完了しました。Zoho ONEを中心に、マーケティングや顧客管理の相談窓口となります。初回の相談は無料でお請けしています。

中小企業様の様々な環境や進む方向に合わせて、支援し、最終的には企業様自らがDXを継続していけるような体制を作るお手伝いができればと考えております。


Zoho CRM「クライアントスクリプト」でテキスト項目の初期値を表示

2023年は始動から珍しくZoho CRMの「クライアントスクリプト」や「関数」のコーディングをしていました。開発というやつです。

開業当初は、私自身がコーディングすることは全く視野になく、もし必要になっても外注する予定でした。

ご支援していく中で、皆さんとしては手軽に仕様を分かっている人にワンストップで対応して欲しいという気持ちもあるようで、私自身が手を動かすことにしました。


通常は、Zoho CRM導入の際、コーディングすることをお勧めしてません。やはり、せっかくのパッケージです。過去のユーザーからの声を元にしたノウハウが濃縮された仕様になっていますので、標準のテンプレートはやはり便利だと感じま...

ユーザーフレンドリー

2022年もまた、色々あった年でした。一つ私の心に大きな印象を残し、その後の活動に影響を与えたことがあるので、ここで紹介します。


私は顧客管理の導入を支援する立場ですので、皆さんが顧客管理を使い続けられるように工夫をしております。ある中小企業では、営業活動の履歴がなかなか入力されない部署がある課題がありました。ここまでは良くある話です。

各社員が入力できるようにするには、かつてのように評価云々や上司の怒号により推進するのは無理があり、毎週入力データを見て会議をすることであったり、入力項目の簡易化であったり、とにかく入力しない側の意見をよく聞く必要があります。


さて、優秀な営業社員がいつもITが得意で...

一番やらないといけないことに向き合えないときがあります。

記事の作成や不具合調査などもそうですし、自分のスキルが足りていない部分などについても避けてしまっているなぁと気付くことがあります。

その中で、2022年長期にわたって蓋をしたのが「情報発信」。

前のブログでもお話ししたのですが、2022年は4回ではありますが、セミナーでお話ししましたし、Zoho Meetup!でも2回登壇しました。

しかし、文章や動画の情報発信は、思ったほど進まなかったです。

サイトは重い腰を上げやっと始めましたが、まだまだコンテンツが足りていないと感じています。


2023年はもう少し情報発信をしていきたいと思いますのでここで宣言...