CRMでタグ付けされたブログ

メルマガ開封率を気にしてみる 〜「開けてもらえるメール」は、数字より関係性でつくられる〜

「MAツール入れたら、メルマガの開封率が分かるんですね!すごい!」
そう言って喜んでいた担当者さんが、翌週には真っ青な顔をしてこう言います。


「……開封率、全然低いんですけど。」


あるあるです。


むしろこの反応にならない人はいないと言ってもいいくらいです。


なぜなら、多...






CRMリプレイスの業者選び、よくある失敗とは?〜既存ベンダー vs 新規ベンダーの罠〜
CRMリプレイスでの業者選び、失敗の原因とは?既存ベンダーと新規ベンダーの違いや、コンペでの評価軸のズレを解説。選定を成功させるポイントと、現場と経営の“ギャップ”を埋める考え方を紹介します。
“うちはまだ早い”は本当?CRMが本当に役立つタイミングとは
「うちはまだCRMは早い」と感じている中小企業の皆さまへ。情報システム部がなくても始められる、営業現場に効くCRM導入の最適なタイミングを解説します。
顧客管理ツールが浸透しない理由──“理念とのズレ”が現場を止める

顧客管理ツール(CRM)を導入したのに、社内で活用されない――。
そんな経営者の声を、私はこれまで何度も聞いてきました。

多くの会社が「操作方法」や「機能面」にばかり注目してしまい、
そもそもなぜ顧客情報を管理するのか?という“目的”が現場に伝わっていないのです。

使い方ではなく、「何のために使うのか」。
その本質が浸透していなければ、いくら高機能なツールを入れても意味がありません。

実は、顧客管理は“理念”を社内に浸透させるための「仕組み」にもなり得るのです。