こんなときに
見込み客は集まるが、商談につながらない
名刺もリストも溜まっている。メールも送っている。それなのに、そこから商談が生まれてこない。
よくある状況
展示会で名刺を集めた。サイトからの問い合わせもある。リストは着実に増えている。それなのに、そこから商談になった案件を挙げてくださいと言われると、思い当たらない。
こういうとき、社内ではたいてい次のどちらかが起きています。
- 集まった相手に営業が一人ずつ連絡しようとして、途中で手が回らなくなった
- 一斉にメールを送るところで止まっていて、送ったあとは誰も見ていない
MAツールを入れてみたものの、スコアリングの数字が溜まるだけで誰も動かない、というご相談もよくいただきます。
商談前のリードには、個別対応をしません
ここには、はっきりした設計思想があります。一斉対応です。
問い合わせや名刺交換の段階の相手に、営業が一人ずつ時間をかけるのは割に合いません。数が多く、大半はまだ買う段階にないからです。この段階はメールなどで一斉に、継続的に接点を持ちます。
勝負は「芽が出た顧客」を見つける瞬間です
一斉に送っている中で、動きが変わる相手が出てきます。毎回開封するようになった。料金のページを見ている。資料を請求してきた。返信が来た。
このシグナルを捉えたら、一斉対応から個別対応に切り替えます。営業の時間は、ここに集中して使う。全員に薄く時間を使うのではなく、動いた相手に厚く使う。この切り替えの設計こそが、リード管理の本体です。
具体的に決めること
- 何が起きたら「芽が出た」と判定するか(行動の定義)
- 誰がそのシグナルを検知するか(MAの通知設計)
- 検知したら、誰が、いつまでに、何をするか(個別対応への引き渡し)
- 動かなかったリードは、どの一斉対応に戻すか
ここを決めておかないと、シグナルが出ても誰も気づかないか、気づいても「じゃあ誰が行くのか」で止まります。
ツールの位置づけ
MAツールは、この設計を自動で回すための道具です。設計がないままツールだけ入れると、スコアリングの数字が溜まるだけで、誰も動かないという状態になります。
ツールの選定と設定、運用の定着まで含めてご一緒します。もともと開発の現場にいたので、構想の話だけでなく、設定の手も動かせます。
近い実績
業界新聞社で、展示会や取材で得た名刺情報を起点としたリード育成の設計を担当しました。
ほかの場面
- 営業が属人化していて見えない
誰がどの案件をどこまで進めているのか、月末にならないと分からない。担当者が辞めると、顧客ごといなくなる。
- サイトを更新したいが中身が決まらない
サイトが古いので作り直したい。ただ、制作会社に頼もうにも、何を載せたいのかが自分たちでも決まっていない。
- 顧客データが分散している
同じ会社がCRMに何件も登録されている。名刺管理と請求システムにも同じ顧客がいて、どれが正しいのか誰も分からない。
- 1社依存から抜け出したい
切られたら会社が終わる、という自覚はある。でも新規開拓なんてやったことがない。何から手をつけていいか分からない。
- メール配信の成果が見えない
メールマガジンを配信しているが、仕事につながっている実感がない。続けるべきかどうかも判断できない。
- 基幹システムを入れ替えることになった
サポート終了が決まった。動いてはいるが限界が見えている。ただ、何から始めればいいか分からない。
- RFPを作ることになった
RFPを作る必要が出てきた。ひな形は拾えるが、自社の中身をどう埋めればいいか分からない。
- ベンダーの提案が比較できない
提案書が3社分そろった。金額も構成もバラバラで、どれが自社に合うのか判断できない。
- 顧客管理ツールを選びたい
顧客情報がExcelや名刺、担当者の頭の中に散らばっている。そろそろツールを入れたい。
- 会員管理システムを刷新することになった
会費の管理、研修の申込、名簿、委員会。ひとつのシステムに載っている業務が多すぎて、どこから手をつけるか決まらない。
まずは一度、話してみませんか
「何から手をつければいいか分からない」の段階でかまいません。現状をうかがって、優先順位を整理するところからご一緒します。初回のご相談に費用はいただいていません。